使い方・お手入れのコツ
使い方・お手入れのコツ
ご使用前は
- 毎回(パンなど乾いたものを切る時以外は)、表面を水で濡らして、手でその水気を切ってから、材料を置いて切り始めましょう。
材料のニオイや汚れがつきにくくなります。
- 切れる包丁を使いましょう。
切れない包丁を使うと力を入れて切るので、まな板がとても傷みます。
また素材断面の細胞が押しつぶされて、美味しくなくなります。
ご使用中は
- 焼き印を目印にして、両面を均等に使い込んで下さい。
- 切り終わったらすぐに、ざっと水洗いしましょう。
- コンロの近くなど、火には近づけないようにしましょう。
- 鍋敷きの代わりに使うと、鍋の跡が残る場合があります。
ご使用後は
- 調理全体が終わったら、水またはお湯を使って、木の目にそってタワシ(亀の子など)で洗いましょう。
- 油分やニオイ・色などが気になる時は、タワシに中性洗剤(せっけん主成分がおすすめ)をつけて洗いましょう。
- オイル加工の効果を長持ちさせるために、漂白剤やアルコール除菌剤は使わないようにして下さい。(使用は、黒ずみの原因になります。)
- 洗った後は、風通しの良い所に置いた「まな板スタンド」(ホームセンターや100円ショップで販売しているワイヤー状のもの)などに立てておきましょう。
側面を浮かす状態にするのがコツです。
またスタンドに立てる方向や面を、こまめに変えると、より黒ずみが付きにくくなります。
- 食器洗浄機や乾燥機には入れないで下さい。(ワレや反りの原因になる場合があります。)
- 直射日光には当てないようにして下さい。(ワレや反りの原因になる場合があります。)
こんな場合は、どうしよう?
板が反ってしまった時は
簡単に直りますので、反りに気がついたら、早めにやってみて下さい。
- びちゃびちゃに濡らした厚手のタオルをテーブルなどに置きます。
- まな板の凹面を下にしてタオルの上に置きます。
- タオルが凹面の表面に密着するように、上から軽く重しをのせます。
- 凹めんの細胞が水分を含むと、板が平になりますので、平らになったら、まな板スタンドへまな板をもどしましょう。
- 平らになるまで、数時間かかります。
- それでも「直らない」場合は、お問合せ下さい。
表面が黒ずんでしまった時は
- 黒ずみの原因は、汚れが残っていること水分の乾きが悪いことです。
黒ずみを撮るには、 削り直し等のメンテナンスが必要です。
製造・販売終了について
2019年より養蜂業および養蜂器具製造(木工製造)販売に事業を集約するため、「金太郎のまな板」の新規製造およびイベント出店、削り直し等のメンテナンスを終了させていただきます。
(在庫品は完売いたしました。2022年4月現在)
これまでのご愛顧、誠にありがとうございました。